日々忙しく過ごしていると、自炊する時間がない!という方もいるのではないでしょうか。
そういった方は身体に良くないという自覚はありながらも、飲食店での食事やコンビニ、スーパーなどの総菜に頼ってしまう・・ということも少なくないのではないでしょうか。
しかし、そういった食事をしていても選び方次第でバランスのよい食事をすることができますよ。
外食を上手に利用して、健康的な食生活を目指しましょう。
外食する上で気をつけることとは?
「外食=楽しい・美味しい」というイメージがありますが、それ以外に「外食=健康によくない」というイメージがあるのも事実ですよね。
健康的な食生活を外食で実現するためには、以下のようなことに気をつけてみましょう。
和食を選択する
外食する時は、洋食よりも和食を選択しましょう。
和食は魚が主役という料理も多くあり、不飽和脂肪酸が豊富に含まれているので動脈硬化の予防にも繋がります。
青魚であれば、中性脂肪を下げてくれますよ。
一品ものではなく、定食やセットを選択する
一品ものである丼物や麺類は糖質が多く、たんぱく質や野菜類が不足する場合がありますので、バランスのよい定食を選択しましょう。
定食がない場合は、サラダやあえ物、煮物などを追加してバランスをとるようにしましょう。
他の食事で調整する
付き合いで外食が多くなってしまうこともあると思いますが、そういった場合は他の食事で調整するようにしましょう。
例えば、夜に飲み会が入っている場合は朝・昼の食事量を少なめにするか、野菜中心にするといったようなことを心掛けるようにしましょう。
メニュー以外に注意することは?
メニューの選択以外に注意することとしては、よく噛んで食べる事が上げられます。
忙しく時間がなかったり、1人で黙って食べるときはついつい早食いになってしまいますよね。
早食いで噛む回数が少なくなってしまうと、満腹感を感じられず食べ過ぎの原因となってしまいますし、胃腸に負担をかけてしまいます。
肥満を防ぐことにもなりますし、虫歯の予防にもなりますので大き目の食材や食物繊維の多い根菜類や海藻類を食事に取り入れると噛む習慣がつきますよ。
まとめ
上手な外食の摂り方についてご紹介しました。
ちょっとした気遣いでバランスの良い健康的な食事を摂ることが出来ますので、外食の多い方は是非参考にしてみて下さいね。
外食するときのメニューの選び方について詳しく知りたい方はコチラ↓